今回の旅のオトモ。
空港の本屋できまぐれで購入した
江戸川乱歩
「人間椅子」
初めて読んだ乱歩さん。
乱歩さんの幻想系フェチズムの世界って・・
妖しく、怪しく、少しだけ切なく・・孤独を感じずにはいられない。
そんな不器用な登場人物達を
みんな抱きしめてあげたくなる魅力もある。
今回の旅って写真は撮れているかわからないけど・・
ある意味、
「あ~っ・・そうか・・」
と気付いた事が多い。
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ちなみに「人間椅子」は、かなり前に映画で観たことあります。
懲りすぎた映像の割りに・・って感じですが、まあまあお勧め。
でも断然乱歩さんの文章のほうがいいです。(すいません。)
DVD「人間椅子」
「奥様、・・・」
夢に出てきそう。