先日、「
写真の会」会報の最新号を購入した。(¥300-)
というのも、白仁田さんのギャラリーめぐりのコラムに
私の写真展「幻の街」も載っていると聞いたから。
どんな風に私の写真を読まれているのか見てみたかった。
白仁田さんは毎週、週末ごとに・・何軒だったかな・・
ノルマを決めてギャラリーめぐりをされているらしい。
それにしても深く写真を読み膨らます事の出来る方だと思いました。
私の写真は平坦で危く不確かな部分と、潔く存在感のある部分があると観えたらしい。
やがてコラムは私にとっての写真、そして街の存在についてまで発展していくのです。
凄い・・・そこまで写真展ひとつで膨らむなんて・・。
とても面白かったです。
他にも私の観に行った写真展のコラム載っていて、
写真展を思い出しながら読むと楽しいです。
あと、第19回写真の会賞の古屋誠一さんの受賞者の言葉に
泣けました。