最後に京都グラフィー2018の深瀬昌久氏展示の雑感を書こうと思っているのに、考えれば考えるほどぬかるみにつかってしまいそうで進まない。
短い文章でもまとめられるのだろうか。
先日、気分転換に
龍谷ミュージアムの「お釈迦さんワールド-ブッダになったひと-」を観に行った。とてもわかりやすく、ツボも上手く突いている展示だった。ブッダの生きた時代とさまざまな地域、そして彼の生涯を多角的にまとめている。
展示品の一つである手塚治虫「ブッダ」の原画は、強い意志と気迫が滲み出ていた。黒いインクがキラキラと輝き、生命力と美しさを保持していた。
6月17日まで。