写真祭のご案内。今年も4月15日(土曜)から一ヶ月間、KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭が開催されます。今回で5回目となる今年のテーマは「LOVE」。
各国から来た写真家の作品、コレクションを、京都市内16カ所の寺院、非公開の歴史的建造物、モダン近代建築のスペースなどで展示するスタイルは、京都の春の風物詩として定着しつつあります。
今回、私が個人的に楽しみにしているのは、ロバート メープルソープ展。これは彼のコレクターであるピーター マリーノ氏が所蔵するプライベートコレクションからの展示で、オリジナルプリント約90点が展示されるそう。
ピーター マリーノのロバート メープルソープコレクションは約200点あり、今回、その半分近くが来日です。
日本でのまとまった展示は2002年以来15年振り。
テキストは、浅田彰氏だそうです。
ちなみにサテライト会場は年々拡張しており、今年は50カ所以上に。。