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2016年 01月 08日
昨日は久しぶりに映画を観た。
関西に移り住んで暫く、寂しさを癒してくれる写真集が一冊だけあった。 その写真集はヴィヴィアン・マイヤーのものだった。 何故私自身が彼女の写真を観て癒されることが出来たのか、彼女は一体どんな視線で写真を見つめていたのか、そのあたりを知りたかった。 彼女は今では有名だが、生前は子守の仕事をしつつ写真を撮り、作品を外部に一切発表していない。 映画は、彼女を発掘し、彼女の生前の足取りを追うドキュメントとなっている。
京都にはいくつか魅力的なミニシアターが残っており、今回は足を運びたかったその一つ京都シネマへ。 京都シネマの入るcocon 烏丸ビルは昭和初期の建築をリニューアル利用したもので、テナントもさることながら、ビルそのものも非常に魅力的。 ヴィヴィアンの世界に惹かれる理由が少しだけ分った気になった。 世間に媚びない人であり、ジャーナリストの側面も有ったであろう、孤高なひと。
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