S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
カテゴリ
ライフログ
外部リンク
お気に入りブログ
以前の記事
検索
その他のジャンル
画像一覧
|
2015年 12月 15日
先週末、初めて同志社大学のクリスマスイベント、同志社京田辺クリスマス燭火賛美礼拝へ足を運んでみた。 この企画は、地域と大学をつなぐ架け橋の一つとして毎年行われているもので、今年で26回目となるよう。
クリスマスといえば、街を彩る煌びやかすぎるほどのイルミネーションだったり、ツリーだったりが話題となるのだけど、そんな日常を一歩引いてみることのできる素敵な一日となった。
プログラムは、明かりを消した講堂へ、わずかな炎を手にした聖歌隊の幻想的な入場から始まる。 暗闇の講内は、ぽつり、ぽつり、と小さな明かりがしだいに増え、やがて壇上は、柔らかい明かりでほのかに照らされていく。 讃美歌の合唱、そして美しいハンドベルの音色を聴きながら、聖書物語のキリスト生誕の場面と辿るプログラム。
クリスマスを華やかな光の下で味わうのもよいのかもしれないけれど・・・ 飾り過ぎないシンプルな音色の下、辿る空間と時間の楽しみ方を考えると、実は我々日本人はそのあたりの使い方を最も熟知していたはずなのではなかったのかな?と思ってしまった。
眩しすぎる光の下では、人は本当に大切なものを見失ってしまっているかもしれない・・そんな内容の同志社大学 石川 立教授の説教も印象的で素晴らしかった。
クリスマスを感じることのできるひと時だった。
|
|