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2015年 05月 22日
KYOTO GRAPHIE2015(京都国際写真祭) 2
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KYOTO GRAPHIE2015(京都国際写真祭)は、新緑の美しい春に3週間ほど開かれ、今年は市内の15箇所の会場で、国内外14組の作家が参加している。並行して同時期に市内50箇所のサテライト会場での展示、そしてPARASOPHIA(京都国際現代芸術祭)などと、街全体が芸術週間と言ったところ。 この会場となるのはギャラリーだけでなく、重要文化財建築物や普段は非公開の町屋だったりもするので、写真だけでなく会場の見学だけで十分見応えがある。 程よく散らばっている会場は、散策にも心地よい。 もともと写真に興味の無い人も十分楽しめるイベント。
無名舎(会場名)|山内佑介 こちらの会場は、普段非公開の「表家造り」という1900年代はじめに建てられた町屋で、京都市の景観重要建造物の一つ。中庭の新緑が美しく暫く見入ってしまった。二階にはなんと能舞台がある。
展示は35㎜フィルムのモノクロスナップ。いわゆる黒いプリント。 敢えて日本人ストリートスナップスタイルの継承らしい。疾走感、音楽を感じる。 大阪で過ごした頃の写真らしく、プリントのトーンは大阪の匂いのよう。 大阪のひとたちの混沌とした中に潜んでいる、どこか計り知れないエネルギーを垣間見るとともに、枯渇しそうな何か、切りつけられてしまいそうな微かな危うさも感じずにはいられない。
二階 能舞台
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