威嚇された軽トラック事件(?)はさておき、
初めての勝沼は町がすり鉢のようになっていて、葡萄畑にかこまれた綺麗な丘と谷の連続。
網の目のような一面の葡萄の木は、どこか小さな知らない国に迷い込んだようなトキメキを感じる。
葉の覆い繁った葡萄の木々の中は迷路のように別世界への入り口にもみえる。
そんな不思議の国から、時々農家のおばあさんが犬をつれてスッと現れたりする。
その光景は本当に自然と馴染んでいて、やっぱり人は自然の一部なんだよなーと改めて思う。
そんな景色を眺めながら、一箇所くらいは観光地に行こうかと
大善寺を目指す。
遠くを眺めると、急な上り坂しか見えないので眩暈がするもののとりあえず町中へ行かなきゃ・・。
バスで行きたいと思ったけども・・バス停の時刻表を見てびっくり。
こんな急勾配の地形にもかかわらずバスの本数が極端に少ない・・。
地元の人はみんな車なのか・・それにしても観光客はかなり不便だろうな・・と思った。