暫く東京に遊びに来ていた母も帰って行った。
あらためて思うのが、東京と山陰では時間の使い方が全く違うこと。
出雲地方は特にゆったりしていて「出雲時間」と言われるくらい。
早くスピーディーに情報や知識を得られるのも魅力的かもしれないけれど、
ゆったりとした時間の捉え方で物事に向き合っていくのも良いものだな・・と思った。
昨日は家に帰ると注文していた小泉八雲の本が届いていたので嬉しかった。
(小泉八雲は一度読んでみたかった。)
寝る前に少し目を通すと、文章にやさしさがあり愛情が伝わってくる。
読むのが楽しみ。
小泉八雲 「神々の国の首都」 講談社