展示をして嬉しいことも多少ある。
以前展示した時に足を運んでくださった異邦人A氏との再会は印象的だった。
片言の日本語でコニカの展示で印象的だった作品等を話してくださったりで・・・
なかなか凄い記憶力。写真が本当にお好きなんだろうな・・と思った。
と同時に、やはりひとつひとつの展示に手抜きは出来ないな・・と痛感した。
急速な時代のサイクルを考えると、早く発表したい気持ちもわかるけど、ケースバイケースというか、失敗しても全力で取り組んだものには後悔は残らないし、観に来てくださった方へのせめてもの誠意が出れば多少良いのかな・・と。