携帯が無くなったことで、一部連絡は目(mail)ではなく耳(電話)からになった。
耳での伝達は、言葉とともに音も奏でられるから新鮮。
伝達内容を伝えるだけでなく表情まで受け取れる。
微かに笑っているとか、焦っている・・とか。
声のトーンが変化したりと・・短い連絡でも耳をすますととても面白い。
背後の空気感まで感じる事ができて、今まで気にしなかったのだけどたまには良いのかも。
mailの文字のやり取りは情報を最小限に伝えるんだな~と改めて思った。
携帯が無くなった日、いろいろ動きまわってかなり疲れたので・・・
途中から人目を見計らって、サンダルを脱いで歩いてみた。
疲れていたせいか・・それがとても気持ちよかった。
足の裏も何かを感じようとするセンサーがあるのかな・・。
裸足の方がその場の空気感をもっとダイレクトに感じ取れる気がした。
人はもっと感じる力があるはずなのに、ある種文明に抑圧されているのかしら??
な~んてね。
それにしてもやはり、届くはずの友人知人のmailが無いのは寂しい。(苦笑)